こんな人にオススメ
- 我が子に読書習慣を身につけさせたい人
- と言いつつ、実は自分も読書習慣ないんだよねというあなた
- 無料でしかも今すぐ実践したい人
やってみよう
①手が届く距離に本を出しっぱなしにしまくる
ほとんどの小学校では隙間時間にすぐ本を取り出せるように、引き出しや机の横にかけている袋に本を入れることになっています。学校では、ちょっとした隙間時間で「じゃあ終わった人は読書タイム〜」となるのです。
家でも同じ原理でいきましょう。ちょっとした隙間時間に手に取れるように、テーブルの上、ちゃぶ台の上、ソファの上、台所のカウンターの上、トイレの棚の上、そこの棚の上…とにかく手を伸ばせば何か本に当たるというくらい本を出しまくる。これだけです。オシャレで綺麗なインテリアとはかけ離れますが、背に腹はかえられないのです。読書習慣、お子さんにつけたいデスヨネ?
ご自分に当てはめてみてください。よっこらせと座った座椅子から本棚まで行くのか?答えは否!行かない!だって面倒くさいもの。だったらスマホいじったりそこにあるリモコンでTV観たいもの。でもそこに「本」が置いてあったらどうでしょう?なんとなくパラパラっとめくりませんか?めくらない?それはそこに置いてある本が今のあなたの気分じゃないからかも。
↓これなら無になって笑えるので、親は自分用にこちらを準備してください。
②図書館を利用する
定番中の定番。やはり図書館は強い味方。読書習慣を身に付けたい方には釈迦に説法かと思われますがやはり外せない。
出しっぱなしにできるくらいの量を借りてきてください。借りたものであれば子どもが見向きもしなくても「せっかく買ったのに!」とますます読書から遠ざかりかねない嫌味も言わずに済みます。
③大人が読書を楽しむ(フリでもいい!)
押し付け読書はダメ絶対です。まずはお母さん(お父さん)が、読書する姿を見せましょう。スマホをいじるよりおもしろい本が実はたくさんあります。スマホが気になって読書ができない?それはよかった『スマホ脳』というぴったりの本がありますのでそれを読むことにしましょう。
ちなみに、読書ノートを大人がつけるとお子さんもきっとやりたがります。学校でも『読書カード』で読んだ本を記録しているはずです。とにかく数で勝負したくて絵本ばかり読むツワモノもいます。おうちで楽しむのであれば、専用の物を購入してもいいし文房具を見ながら「あ、お母さん読書ノート書くことにしたから可愛いノート買うんだった〜!」などと言って小学生が好きそうなノート売り場の近くをウロウロするのもアリです。「わたし(ぼく)もやる!」と言うまであと一歩。